殆どの人が今はパソコン、インターネットなしでは生活出来なくなっている。
特に情報交換、情報収集などにはデジタルの進歩が
大いに貢献していることは万人が認めるところである。
しかし、
“世の中に一方的に好いことばかりというのは少ない。
諸刃の剣とか好事魔多しとか言うように、
好いことには悪いことが付きまとう”
と警鐘を鳴らす人がいる。
元インテル副社長、現在モバイルインターネットキャピタル
株式会社 社長の西岡郁夫 さんです。
現在はGoogle始めとする検索サイトの発達によって
殆どの情報がキーワードを入力するだけで瞬時に
答えを見出せる。
しかしこの検索能力は一直線に答えに辿り着こうとするが
横道にはそれない。
つまりファジーを認めない。
このことは良くも有り、悪くもある。
横道にも大きな答えが潜んでいる場合もある。
例えば、一つの命題をインターネット検索の場合は
キーワードを幾つか入力すれば、答えに辿り着くが
仮にその答えを新聞を捲って探すとする。
(所謂アナログの行動をとるとする)
そうすると何時もではないにしても、その紙面に
思いがけない正解を見出す可能性があるということ。
これはデジタルでは絶対にあり得ないことである。
人間の目、脳は瞬時にして価値判断が出来て、横道でも
答えを答えとして認識する素晴しい力をもっている。
人間らしいアナログ力とでも言っていいかもしれない。
最後に西岡さんの〆の言葉。
『デジタルで単細胞な検索を取るか、
アナログで低速だが人間らしい検索を取るか?
答えは二者択一ではなく
両者の特徴を理解して使いこなすことである』
まさにこの言葉が正鵠を射ています。
皆さんもあまりデジタル脳になると人間らしさを失いますよ。
たまにはアナログの経験をしないと頭がバカになりますよ。
一週間に一度はアナログの風を頭に送り込んで
デジタルとアナログのバランスを取るのが賢明でしょう。
頭でっかちになりすぎると仕舞いには火星人のようになり
歩けなくなりますよ。
2007年02月07日
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